原因ワースト7 パンク種類 占有率(%) 修理件数  この表は当店の1997年12月から2005年12月までのパンク修理の原因データを集計したものです。世間でいう自転車のパンクとは「刺さり物のパンク」のイメージがほとんどですが、実際一番多いのは「内部磨耗パンク」です。これはタイヤ内面のカーカスという筋とチューブが擦れて発生するパンクで、時間が経つと必ず発生するパンクです。「乗り上げパンク」は自分の注意で避けられますが、最近の特筆すべき原因は「ウエルドラインパンク」です。これは買うときに粗悪品を避けるよう注意するしかありません。1〜3番のパンク原因は全体の実に76%を占めますが、タイヤの種類・質および空気の入れ方で圧倒的に結果に差がでる原因です。要するに乗る本人が気をつけていればパンクの8割は避けることができます。
内部磨耗パンク 33 1955
乗り上げパンク 22 1303
ウエルドラインパンク 21 1244
刺さり物パンク 13 770
イタズラパンク 6 355
外部磨耗パンク 4.9 290
タイヤ取り付けミスパンク 0.1 6
合計 100 5923