|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●結果 自転車に乗っていて感じるように、確かに冬の方が抜けやすいという結果です。また、窒素は空気より抜けにくいことも確認できています。 ●考察 @夏は気温が高いためチューブ内の空気(窒素)が膨張し、バルブの踏ん張りがきいていてバルブ口からの漏れが少ないと考えます。冬は逆にチューブ内の空気が収縮しておりバルブの踏ん張りが利いておらず、空気の漏れが多くなります。さらに漏れが多くなるとさらに内圧が下がるためより一層空気が抜けやすくなり、「空気・12/1写真」のようなしぼみ方をしてしまうと考えます。走らないより走っていた方が空気の抜けが少ない感じがするのも、毎日走っていると路面との摩擦熱でチューブ内の空気が膨張するので、バルブの踏ん張りがきいているのが理由と考えます。 Aまたバルブとは別にチューブ面からの空気漏れもあると考えます。空気より窒素の漏れが少ないのは窒素分子が空気より当然多く含まれているため、酸素などより分子の大きさが大きい分漏れが少なくなると考えます。 Bチューブの厚さや質によっても分子のチューブ面からの漏れに違いがあると考えます。スーパーチューブのような厚手チューブを使用すべきと考えます。 ●結論 空気はこまめに入れましょう!(最低2週間に1回)特に冬はもっとこまめに入れましょう。 |